こんにちは。おひとりさまアラフォー女子のらびです。
タイトルのとおり、先日会社の労働組合を脱退しました。
その理由は、独身女子にとって、いまいちメリットが感じられなかったからです。
これまで、月々約5,000円もの組合費を払っていましたが、それは貯蓄にまわすことにしました。
とはいえ、組合のメリットもありますので、私の考えを書いてみました。
組合のメリットを享受できる人
子育て中の人
会社の先輩は小さい子を持つお母さんでした。
彼女は、子どもの通院などで休みを取ることが多かったです。
そのことから、子の通院に対して年休以外の制度がないかと、組合をとおして調べてもらい、使える制度を教えてもらっていました。
また、子育てしやすい制度について、組合に要望をだして、聞いてもらっていました。
子育て社員は積極的に組合を活用して、働きやすい環境にできる可能性が!
病気などの理由で休みがちの人
私の職場では、メンタルで休職を繰り返している方もいます。
健康に不安があり、休みがちの方にとって、組合に加入していると心強いこともあるかもしれません。
ハラスメントを受けている人
パワハラ、セクハラなどを受けている人は組合に相談するのも一つの手です。
ただし、パワハラ・セクハラ上司が組合の上層部と仲が良かったりでなあなあにされてしまった・・・ということもあるようです。
積極的に組合活動をする人
私自身は組合活動はほとんど参加していませんので、詳細は分かりませんが、活動を積極的に行う人には、組合費の元をとれることがあるのかも??
そのかわり、組合活動に時間がとられるわけですが。。。
組合に加入してもメリットが少ない人
一方で、組合に加入してもメリットがほとんど得られない人として、
- 健康で、
- 勤務状況も良好で、
- 独身(又は子どもがいない人)
健康で真面目に働いて、子どもの急病とかで休んだりしない、「会社にとって都合の良い人」ほど、組合加入のメリットが無いように感じます。
子持ち社員の場合、「子育てしやすい制度を!」とかの要求を組合を通じて声高に訴えることができます。
一方で、独身女子の場合、「子育て社員のしわ寄せを独身にまわすなー!」・・・のような主張って取り上げてもらえないですよね・・・
子育て社員も、独身もみんながハッピーな会社になればいいのにな。
組合脱退への不安
組合脱退するにあたって、やはり少し不安がありました。
私は決断するまで、1年くらいかかったと思います。
組合を脱退したら、人事異動でいやがらせをされるとかの噂があったり…(真偽のほどは定かではない)
それでも、金銭的負担に対して得られるものが割に合わないと感じたので、この決断に至りました。
まとめ
独身アラフォー女子社員の私は、会社の労働組合を脱退しました。
その理由は、独身女子社員にとってメリットが感じられなかったからです。
逆に、組合に加入するメリットがある人は、
- 子育て中の人
- 病気などの理由で休みがちの人
- ハラスメントをうけている人
- 積極的に組合活動に参加する人
…と、私は考えます。
自分の立場や、金銭的負担、加入のメリットなど考えなおしてみてもいいかも。
コメント