ロングヘアの女性の皆様は、お風呂上がりのドライヤーは時間がかかって面倒ではないですか?
毎日のことなので少しでも時短をしたいものです。
ダ〇ソンのドライヤーは速乾で良いようですが、お値段がちょっと手が出ないという方も多いと思います。
そこで、速乾性とコスパを兼ね備えたテスコムのTID2250というドライヤーをご紹介します。
私も毎日使っています。その前に使っていたドライヤーの半分くらいの時間で髪が乾くので大満足!
TESCOM TID2250ドライヤーとは
TID2250ドライヤーは、美容室のドライヤーとしてよく使われるテスコムというメーカーによる一般向けのドライヤーです。
主な仕様
メーカーサイトからの主な仕様は下の表のとおりです。
本体寸法 | 高さ / 283mm 幅 / 220mm 奥行き / 90mm |
重さ | 560g |
消費電力 | 1300W |
折り畳み | 可 |
風量 | 2.0㎥/分 |
イオン | プロテクトイオン |
海外仕様 | 不可 |
価格
メーカーサイトではオープン価格となっていますが、Amazonでは5,573円でした。(2020.5.30調べ)
テスコムTID2250をおすすめするポイント
私が実際にこのドライヤーを選んだ理由、使用してみた感想から書いていきます。
大風量による速乾性
ドライヤーで髪の毛が乾く仕組みは、風との摩擦によるものなので、速乾性は風量によって大きく左右されます。
一般的なドライヤーの風量が1.3㎥/分程度に対し、テスコムTID2250は2.0㎥/分と大風量なため、速乾性は十分と言えます。
ちなみに某有名メーカーのお高いドライヤーは2.4㎥/分ですので、それには劣ってしまいますが、値段の割には十分じゃないかと思います。
私はドライヤーを変えて、10分以上かかっていた乾燥時間が、5分くらいに短縮されました!
手を出しやすい価格
テスコムTID2250の価格はおおよそ6,000円前後です。
有名メーカーの高級ラインだと1万円~2万円(それ以上も!)してしまいますので、それらと比較すると買ってみてもいい価格かなと思います。
安心できるメーカー
私の場合、安いからといって、よくわからないメーカーの商品は使いたくないと考えます。
テスコムはあまり一般の方は馴染みが無いメーカーかもしれませんが、美容室のドライヤーのシェアは高いので安心して使えるといってよいのではないでしょうか。
メーカー公式サイトによると、同社のドライヤーが「美容室シェアNo.1」だそうです。(2017年6~7月ジャパンリサーチコンサルタント調べ)
おまけ
大きなおすすめポイントではありませんが、ちょっといい点をいくつかご紹介します
プロテクトイオン搭載
静電気を抑制するプロテクトイオンというものが出るようです。
吸い込み口のお手入れが簡単
空気の吸い込み口がかなり細かいメッシュになっていますので、内部にホコリが入りにくくなっています。
メッシュ部分のホコリを定期的に掃除機で吸えば、キレイに使えます。
実際、以前使っていた別のドライヤーでは、中の取り除けない部分ににホコリの塊ができて、焦げてしまったことが・・・
抜きやすいプラグ
テコの原理でコンセントから楽に抜けるレバーがついています。
地味に便利です。
テスコムTID2250の残念なポイント
私が使用してきて不便だと思った点についてもご紹介します。
サイズが大きい
大風量の代わりに本体サイズが結構大きめです。(折り畳みはできます)
洗面所の棚が小さい場合は入らないかもしれませんので、購入前に確認してください。
旅行や温泉などに持っていく場合も少しかさばります。
私は旅行用は別の小さいものを用意していますが、こちらのドライヤー持っていけないほどではありません。
重い
コンパクトなドライヤーに比べ、重さもあります。
ですが、速乾な分、持っている時間も短いので、私はそれほど気になりません。
コンセントのワット数に注意が必要
このドライヤーの消費電力は1300Wなので、対応できないコンセントもあります。(その分、パワーが強く速乾性は高まるので仕方ないのですが。)
必ず、コンセントが1500W対応(又はそれ以上)かどうかを確認してください。
まとめ
私がテスコムTID2250を使用してきて感じた、良い点・悪い点は以下の通りです。
高級なドライヤーに比べて劣る点もありますが、大風量による速乾性と価格のバランス面から、おすすめできる商品だと思います。
保管場所のサイズや、使用場所のコンセントの条件があえば、ぜひ使ってみてほしいです。
コメント